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タカダ創美の実績紹介
庇の下を有効活用する芯材カーテン工事
- 間仕切り
数年前に庇下に間仕切りをさせていただいたお客様から、追加箇所のご依頼をいただきました。前回は開口幅がそれほど大きくなくとも良いとのことでしたので、幕体を使用した引き戸を制作しましたが、今回は大きく開口が必要となる可能性となるため、できる限り大きく取るために芯材入りカーテンでの設営を行いました。
耐久性がある素材ということでテント倉庫にも使用される5MR-FSのアイボリー色を使用いたしました。こちらのシートはバタつきの多いトラックシートにも採用されるケースも多く、屈曲に耐える優れた幕体となっています。
夏の暑いさなかの工事となりましたが、骨組みを溶接し、幕体取消と合わせておおよそ1週間の工事なりました。お客様から雨を少しでも入らないようにしてほしいとご要望があり、それにお答えするためカーテンの合わせの部分に隙間を隠すように、アングルを取り付けております。芯材入りカーテンはカーテンですので、どうしてもそれぞれの箇所で隙間が生まれてしまいます。問題にならない場所、もしくは多少隙間が空いていたほうが都合の良い場合もありますが、それぞれの現場で工夫をこらしご要望お答えできるよう今後も頑張っていきたいと思っております。
DATA
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施工年月日
2023年8月
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施工場所
愛知県
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サイズ
W13.4 L5 H4.66・ W16 L5.5 H4.6
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製品
芯材入りカーテン
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膜材
5MR-FS
「間仕切り」の
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