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タカダ創美の実績紹介
工場を大きく分けるビニール間仕切り工事
- 間仕切り
2023年の夏は異常気象となり、各地で最高気温が更新されました。こちらの現場もこれまで物置として使われていた場所の一部で製品加工を行う必要があり、空調効果工場の一環として建屋を区切るビニール間仕切りを施工することとなりました。
今回はお客様からの支給品で糸入り透明ビニールの厚み0.3mmのものを使用いたしました。こちらの製品は防炎静電加工のされている一番使われることの多いタイプの素材です。糸が入ってる分、寸法安定性に優れ、少しの破れが生じた際にも糸目で破れが食い止められるため、一般的な透明ビニールよりも軽微な損傷ですみます。
工場自体が年季の入ったもので、あまり断熱性のよくない状況でしたが、間仕切りビニールを取り付けるだけでも、開口と作業スペースの隔離、また、空調エリアを人の作業するエリアに制限することで格段の空調効率となりました。円安、情勢不安で電気代の高騰する状況ですが、作業環境を改善しなければ作業員が集まらないという現実もあります。できることは限られますが、弊社も幕体を通してお困りの皆さまをこれからもサポートできればと考えております。ちなみに、こちらの作業は一日かからずに終了しております。
DATA
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施工年月日
2023年8月
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施工場所
岐阜県
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サイズ
W10.5☓H5
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製品
ビニール間仕切り
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膜材
糸入り透明ビニールt0.3 防炎静電
「間仕切り」の
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