NEWS & COLUMN
お知らせ&コラム
-
2023.11.03
コラム
日除けシェード・サンシェードの選び方と5つの注意点
11月になりましたが晩秋とは思えないほどまだまだ暑い、、誰もが来年の夏は大丈夫だろうかと心配するところです。そんな事もあって、この時期になってシェードについての問い合わせが増えています。そこでよく説明をさせていただく5つの注意点をまとめてみました。 1 シェードの素材の選び方 シェードの素材によって、日差しの遮光率や紫外線のカット率が異なります。長時間直射日光にさらされる場所や、紫外線をしっかりカットしたい場所には高性能な素材を選ぶことが重要です。頻繁に脱着を繰り返す場合は、素材の重さも無視できない注目点となります。また、半固定されるようなシェードなのか、それとも巻取りが可能なファーリングシェード7日によっても、おすすめの素材は変わってきます。そのため機能を考えた素材選びも大切になってきます。 2 シェードの耐候性の確認 日除け用のシェードは雨風にさらされることが多いため、耐候性の高いものを選ぶ必要があります。素材が劣化しやすい場合、シェードの寿命が短くなるだけでなく、見た目も悪くなります。特に日除けを目的としたシェードにとって紫外線劣化は避けられない問題です。そのため、紫外線に強く、かつ紫外線で強度が落ちてきても破れにくい性質をもった素材を選択しなくてはいけません。 3 シェードの取り付け場所とサイズ シェードを取り付ける場所や窓のサイズに合わせて、適切なサイズのシェードを選ぶことが大切です。取り付け場所によっては、特定の形状やサイズが必要となることもありますので、事前にきちんと計測し、専門家に相談することをおすすめします。特につけてみてから影が思うようにつかなかったというのはよくある問題です。弊社では3Dで影もシミュレーションし、ご提案を行っております。 4 シェードのデザインと色の選び方 シェードは実用的な役割だけでなく、外観のデザイン要素としても機能します。外観に合わせて、デザインや色を選ぶことで、より高い満足度を得られます。デザインは見た目だけでなく製品の強度にも影響を与えます。その場所で何がしたいのか、雪や台風のさいには取り外さなくてはいけないのか、また収納にどのくらい時間がかかるのかも使う上で重要なファクターとなります。 5 シェードのメンテナンスのしやすさ 時間が経つと、シェードには埃や汚れが付着します。清掃やメンテナンスがしやすいデザインや素材を選ぶことで、長く綺麗に使い続けることができます まとめ いかがでしたでしょうか。ただいちばん大切なことはどの場所に、どんな目的でシェードを取り付けたいかだと思います。特に雨よけをご希望される方が多いのが現状ですが、その場合デザイン的な制約が大きく、居住性が大きく損なわれる可能性があります。シェードは日除けのため、それだけで十分健康に貢献できると革新しております。シェードをお考えの際は、ぜひお気軽にご相談いただき、素敵な空間づくりのお手伝いをさせていただければと思います。 シェードの購入を検討されたている方はこちらから! シェードの施工実績はこちらから! -
2022.02.01
お知らせ
コラム
体感できるファーリングシェード
シェードセイルの中でも、使わないときに簡単に巻き取ることができる ファーリングシェードのデモ機を弊社近隣に設置しました。 岐阜県、ひょっとすると東海地方でも唯一の実物を操作できる施設かと思いますので ぜひ興味のある方は、実際に触ってみて、その操作性、意匠性の高さを体感してみてください。 膜だけで大きな日陰を作ることのできるシェードは、これまでなかったゆったりとした気持ちになれる優しい空間づくりができます。 しかし、台風、雪など四季の大きな変化に対応するためには、太い柱と大きな基礎など見た目にも重くコストとしても魅力的なものとしてご提案することができませんでした。 ファーリングシェードは海上を風をうけて進むセーリングヨットの素材を使用し、強風や積雪が予測される際にはシェードを巻き取ることによって、環境の変化を乗り越えることができます。 従来のタープやシェードでは毎回の脱着に時間がかかっていましたが、ファーリングシェードなら一人で簡単に操作が可能です。 日本の環境にマッチしたファーリングシェードをぜひご体感ください。 設置場所は弊社から車で5分程度の場所となります。ご案内をいたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。 -
2020.06.04
コラム
シェードとオーニングの形状について
シェードとオーニング。どちらも日除けを目的にしており、区別がつきづらい方もいらっしゃるかと思います。どちらも英語ですし、ぱっと聞いてイメージが湧かないですよね。今回は、シェードとオーニングの形状について紹介したいと思います。(併せて弊社のシェードセイル・ファーリングシェードを紹介させて頂きます) 言葉の意味 シェードとオーニング、どちらも日本語訳では「日よけ」の意味を持っており、用途が似ています。ただし、オーニングは[窓や店舗の入り口などについているもの]や[船やデッキ、馬車の天幕]などと書かれている辞典もあることから、設置される場所や形状のイメージがある程度固定されています。 一方でシェードは[影]や[遮る]など、こちらのほうが概念として広く認識されています。そのため、シェードと名のついた様々な形状の製品が展開されているのです。 もし製品をインターネットで検索される場合は、オーニングは窓や店舗の入り口などについている日除け・雨よけ機能を持ったもの。シェードは生地をシンプルな方法で固定する日除け機能をもったもの、と思って検索されると、お求めになられている製品が見つかるかと思います。 次に、弊社で取り扱っているオーニング・シェードの商品を紹介いたします。 オーニング 弊社でも様々な形状のオーニングを提供しておりますが、代表的な形状としては窓や店舗の入り口などに取り付けるタイプになります。固定式や、生地を収納できるタイプがございます。固定式は台風にも耐えられるよう頑丈に設計されています。 シェード シェードは様々な種類がありますが、ここでは弊社が取り扱っている製品を紹介させて頂きます。 そのうちの1つがシェードセイル。生地の各頂点を金具により固定するシンプルな仕組みを採用しております。 また、ファーリングシェードというシェードもございます。ドラムを回すと生地を巻き取り片付けることができ、台風や突然の大雨でもすぐに対応できます。
CATEGORY
選択してください
ARCHIVE
選択してください
- 2024年11月 (1)
- 2024年7月 (1)
- 2024年4月 (1)
- 2023年12月 (1)
- 2023年11月 (2)
- 2023年8月 (1)
- 2023年1月 (1)
- 2022年12月 (1)
- 2022年9月 (1)
- 2022年5月 (1)
- 2022年4月 (1)
- 2022年2月 (2)
- 2021年12月 (3)
- 2021年8月 (1)
- 2021年6月 (1)
- 2021年5月 (1)
- 2021年4月 (2)
- 2020年12月 (2)
- 2020年11月 (1)
- 2020年9月 (2)
- 2020年8月 (2)
- 2020年7月 (2)
- 2020年6月 (7)
- 2020年5月 (4)
- 2020年4月 (4)
- 2020年2月 (1)
- 2019年12月 (1)
- 2019年10月 (4)