NEWS & COLUMN
お知らせ&コラム
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2021.08.06
お知らせ
2021年 夏季休業のお知らせ
弊社の夏季休業は以下の通りとなります。 8/12 ~ 8/16 8/9 ~ 11は通常営業となります。何かとご不便をおかけしますが、よろしくお願い致します。 -
2021.06.14
コラム
工業用の塗装ブースの紹介
今回はときおりお問い合わせを頂く工業用の塗装ブースを紹介します。生地のしなやかさを生かした製品ですので、ぜひご一考ください。 通常、自動車を塗装するような大型塗装ブースは、ゴミやホコリをほぼ完全にシャットアウトし、風の流れをコントロールすることでインクの舞い上がりを防ぐなど、とても高性能です。そのようなブースは綺麗な塗装を行うには欠かせませんが、そのぶん高価でスペースを占有します。 弊社が提供する塗装ブースは、素材に生地を用いています。使用しないときはジャバラのように収納してスペースを有効活用でき、掃除も簡単。換気扇を設置することで乾燥もできます。塗料の飛散を防ぐのが目的であれば、カーテンの設営だけでも十分な場合もございます。 求められる品質次第で、選択肢の1つとしてお考え頂けるかと思います。導入実績も多数ありますので、ご興味があればぜひお問い合わせください。 施工事例 電動スライド塗装ブース 開口を大きくすることで、大型の製品を持ち込み塗装することができます。電動化しているのでボタン1つで伸縮できます。壁面に換気ダクトも備えています。 乾燥ブース 換気ダクトを設けた乾燥ブースです。透明な生地を利用しているので、展開して内部で作業を行うときも光量を確保できます。 間仕切りカーテンによる塗装スペース 簡易的でよければ、間仕切りカーテンを利用する方法もございます。吊り棒を使用し天井からレールを吊り下げているため、カーテンの位置も自由に設営することができます。 間仕切りカーテン・壁による塗装スペース 塗料や臭気の飛散防止が目的であれば、カーテン・間仕切り壁の施工で十分な場合もございます。 -
2021.05.26
社内の様子
社長が養蜂を始めました
園芸が趣味の社長なのですが、花の受粉をミツバチで促進させたいとのことで養蜂を試すことになりました。 養蜂屋から巣箱の設置場所やメンテナンス方法などを教えて頂いたようです。 ミツバチがせっせと働く様子を社員も見守っています。 [gallery link="none" ids="3778,3780,3779"] -
2021.04.22
お知らせ
2021年GW休業のお知らせ
弊社のゴールデンウイーク中の休業は以下の通りとなります。 5/1 ~ 5/5 何かとご不便をおかけしますが、ご理解の程お願い申し上げます。 -
2021.04.21
お知らせ
新型コロナウィルス対策に有効な抗ウィルスシートの紹介
抗ウィルス膜材であるAGIVIR(アジビア)の取り扱いを始めましたのでご案内します。 PDFはこちら アジビアは膜材表面に銀粒子を含むコーティングが施されており、一定の条件下で表面に付着した新型コロナウイルスを98%減少させる効果が確認されています。手すりやドアノブをはじめ、カウンターや椅子など多くの人が触れる個所に取り付けることで感染拡大の抑制に効果が期待できます。 屋内外の両方でご利用可能で防水性もあり、抗ウィルス効果も3年程持続します。 タカダ創美は今後、この抗ウィルスシートを取手に利用したビニールカーテンなど、新型コロナウィルスに有効な製品を展開してまいります。ご興味のある方は一度お問い合わせください。 -
2020.12.21
お知らせ
2020年冬期休業のお知らせ
弊社の冬季休業は以下の通りとなります。 12/26 ~ 1/5 何かとご不便をおかけしますが、ご理解の程お願い申し上げます。 2021年も、変らぬご愛顧を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。 -
2020.12.07
コラム
大雪にも耐えられるテント倉庫とは
たくさん雪が降る地域にテント倉庫を建てたいけれど、強度は大丈夫? 稀にそのような問い合わせを頂きます。多雪地域にも耐えられるテント倉庫・テントハウスは積雪テント・耐雪テントと呼ばれており、鉄骨の強度や屋根などに一工夫あります。そこで今回は積雪テントについて紹介します。 積雪テントとは 積雪テントとは上記で軽くふれたように、大雪にも耐えられるような設計や、使いやすい配慮を施したものになります。積雪テントのポイントは下記の4つです。 ・フレーム・生地の強度 ・屋根の傾斜 ・開口の向き・種類 ・周囲のスペース フレーム・生地の強度 多雪地域にも耐えられるよう、積雪テントはフレーム・生地の強度が強化されています。テント倉庫の設計は荷重、風、積雪荷重などによって求められる強度を計算しており、多雪地域では積雪1m以上にも耐えられるよう設計しなくてはなりません。そのため、鉄骨を太く・スパンを短く配置し、屋根の上に降り積もる雪に耐えられるようになっています。 また弊社では、通常よりも丈夫な生地の採用を勧めております。多雪地域に設営されるテント倉庫は雪や風など過酷な状況に晒されており、生地の破れなどのリスクがどうしても高くなってしまいます。 修理や張り替えなどのメンテナンスコストを考えると、長期的にみてお得かと思います。 この施工事例はこちらから 屋根の傾斜 積雪テントは屋根に雪がなるべくたまらないよう、屋根の勾配がきつく設計されています。ちなみに弊社は岐阜県にあるため、常に積雪を意識しています。多雪地域でない通常地域でも、勾配は少々きつめな3寸(横10に対し高さ3の割合の傾斜)、多雪地域では4寸に設定しています。勾配をきつくすると、軒より上の高さが高くなります。高さに制限がある場合は、実際に運用できる天井の高さが低くなってしまいますので、積雪テントを建てる際はしっかりと確認してください。 写真の施工事例はこちらから 開口の向き・種類 風向きによって雪が溜まりやすい方角があります。そのような位置に開口を設けるのは得策ではありません。どこに溜まりやすいかはテント施工業者よりもその場で働いているお客様の方が詳しいかと思われますので、開口をどこに設けるか、その際に工場・倉庫の動線はどうなるか、しっかりとした計画が必要です。 また、開口にどのような扉を設けるかの検討も必要です。通常の引き戸ならば問題ありませんが、もし開口を大きくとるためカーテンの設営をお考えならば、ジャバラカーテンなど補強材の入っているタイプをお勧めします。 周囲のスペース 雪がどの方向に落ちるかのシミュレーションが必要です。屋根に溜まった雪が落ちる先が頻繁に利用する通路ならば、雪かきが大変になります。 雪が落ちる先を片側にしたいならば、片流れテントをお勧めします。雨や雪の流れ落ちる先を誘導できるので、悪天候時でも動線の確保が容易です。 写真の施工事例はこちらから まとめ 積雪テントは通常のテントよりも考えなければならないことが多くあります。テント業者の方としっかりお打ち合わせをして、よりよくお使い頂ければと思います。 タカダ創美でも積雪テントを承っておりますので、一度ご相談ください。 -
2020.11.02
コラム
ビニールブースの省エネ効果について
工場内にビニール間仕切りやビニールブースを設置する目的の一つが空調機器の効率化による省エネ効果かと思います。しかし実際にどの程度費用を削減できるか計算するのはなかなく難しく、導入に二の足を踏む方もいらっしゃるのではないのでしょうか。確かに正確に効果を計算するには高度なシミュレーションが必要になりますが、概算であれば簡単に計算ができます。 そこで今回は状況を簡略化し、実際にどのくらいの費用削減効果があるのかをざっくりと試算してみたいと思います。概算ですので、あくまで参考に留めてください。 おおよそ費用削減効果の計算 例えば、工場サイズ幅10m 奥行き10m 高さ4mがあり、 1/4のビニールブース幅5m 奥行き5m 高さ2mを設置し 内部に空調を配置する場合を考えてみます。 15畳(23.25㎡)目安のエアコンを設置する場合(一台あたり¥150,000とします)、 ビニールブースは1台の設置となり、工場全体の場合は8台となります。 工場全体については、高さが2倍となりますので、この数量となります。 ブースの価格を参考として、ブースの表面積あたり1万円/㎡とすると 下記のような初期投資となります。 工場全体を空調した場合 エアコン8台✕¥150,000=¥1,200,000 ブースを空調した場合 エアコン1台✕¥150,000+表面積75㎡✕¥10,000=¥850,000 となります。 工場全体を空調できるため、エアコン8台設置したほうが良いような気もしますが この規格のエアコン1台の年間電気料金は¥45,000ですので、そちらを加味すると 下記のような計算結果となります。 工場全体を空調した場合 初期投資¥1,200,000+ランニングコスト10年¥3,600,000=¥4,800,000 ブースを空調した場合 初期投資¥850,000+ランニングコスト10年¥450,000=¥1,300,000 となります。 まとめ 極端な概算ですが、さらに、三角屋根の分の体積や、天井からの入熱、空調を行き渡らせる風の流れ等を考慮すると工場全体に空調を行き渡らせることがいかに困難かおわかりいただけるかと思います。(エアコン選びでかなり変わってくると思いますので、注意してください!) ビニールブースの場合、エリアが制限される大きな欠点がありますが、区分けをすることで防塵、防虫効果も期待できます。それらを加味するとビニールブースはそれほど損のない選択かと思います。 →ビニールブースのページはこちらから← -
2020.09.30
コラム
工場のゾーニングについて
2020年6月にHACCP(ハサップ)が義務化され、食品を扱う事業者には衛生管理の厳格化が求められるようになりました。この義務化に伴い、多くの事業者が「ゾーニング」を含む一般的衛生管理プログラムの整備を進めています。 しかし、ゾーニングは食品業界だけに限らず、鉄工所や化学工場などのものづくり現場でも品質向上のために必要な施策でもあります。 ゾーニングの方法はさまざまですが、特にビニールカーテンはコストパフォーマンスに優れたバランスのよい設備の1つです。 本記事ではゾーニングの基本と、ビニールカーテンを活用した事例についてご紹介します。 ゾーニングとは ゾーニングとは、作業区域を明確に区別し、異物の侵入や汚染を防ぐ仕組みです。例えば、工場の衛生区域と汚染区域を分け、人や物の動線を管理することで、製品の品質を守ります。 日本では、玄関で靴を脱ぎ家の中の清潔を保つ習慣があります。これと同じように、工場内でも適切な仕切りや管理が重要です。 工場におけるゾーニングの基準 では、どのような基準でゾーニングを行うべきなのでしょうか? 工場でゾーニングを行う際、一般的には「製造工程による区分」か「衛生度による区分」、どちらかの基準が用いられます。 製造工程による区分 製造工程で区域を分けた場合、衛生管理の面だけでなく、製品が他のラインに混入するなど製造面での失敗を防ぐことができます。しかし、2つの問題を一度に解決しようとすると観点がブレてしまい、本来の目的を失った中途半端な改善になってしまうことがあります。異物の侵入を防ぐことが目的ならば、まずは衛生度に観点を絞ってゾーニングを考えることをお勧めします。 衛生度による区分 ゾーニングは衛生度によって段階を設けるのが理想的です。段階は、[清潔区域・汚染区域]の2段階、もしくは[清潔区域・準清潔区域・汚染区域]の3段階がよく用いられます。工場の規模や必要な衛生度に応じて、何段階でゾーニングを行うか考えましょう。人や物の動線は段階を跨ぐことのないように計画しなくてはなりません。 ゾーニングの手段と比較 ゾーニングを実現する手段は多岐にわたります。それぞれの特徴がまとめられている表を引用しました。 table#taktable > tbody > tr > td {border:1px solid green;width:90px; } table#taktable > tbody > tr > td:first-child {width:200px; } table#taktable > tbody > tr:nth-of-type(even) {background:#F0F0F0; } 名称 仕切効果 見通し 変更の容易さ コスト ハード隔壁 ◎ △ × 高 スライドドア ◎ △ × 高 スイングドア ○ ◎ △ 高 ビニールカーテン ○ ◎ ○ 中 衝立 △ ◎ ◎ 低 チェーン △ ◎ ◎ 低 ライン △ ◎ ◎ 低 なし △ ◎ ◎ 低 引用元リンク 中でもビニールカーテンは、バランスのよい選択肢となっています。 清潔な区域に埃や虫の侵入を防ぎたい場合、まずはビニールカーテンの導入を検討するとコストを抑えられるかもしれません。 ビニール製品でゾーニングを強化 弊社ではビニールカーテンやビニールブースなど、ゾーニングに最適なビニール製品を提供しています。 お客様の工場を採寸し、工場レイアウトや設備に合わせた形状を提案します。 ビニールカーテン 取り付けが簡単なビニールカーテンは、清潔区域と汚染区域の出入り口に最適です。 防虫生地や透明タイプなど、用途に合わせて選べます。 特に手を使わずに通過できるノレン状のカーテンは、作業効率を損なうことなく防塵・防虫を実現します。往来の多い場所におすすめです。 👉ビニールカーテンの詳細はこちら ビニール間仕切り カーテンだけではなく、ビニール壁やアルミドア、シートシャッターなどと組み合わせることで、 広い工場を効果的にゾーニングすることができます。清潔区域への前室としても活用できます。 👉ビニール間仕切りの詳細はこちらから ビニールブース ビニールブースは工場内に密閉された空間を設けます。埃や虫の侵入を防ぐだけでなく、空調機を別途設置することで快適に作業できます。 👉ビニールブースの詳細はこちらから ベルトコンベアの事例 ベルトコンベアの出入り口をビニール製品で区切った事例です。 ゾーニングとコンベアの稼働を両立しながら、防塵・防虫対策が可能です。 👉この事例の詳細はこちらから ビニールカーテンの事例 ビニールカーテンで間仕切りした事例です。箱詰め後など出荷前になる製品の一時的な保管場所ならば、ビニールカーテンで十分な場合もあります。 👉この事例の詳細はこちらから ゾーニングで工場の衛生環境を改善しよう 衛生管理や品質向上のために、ゾーニングは欠かせない取り組みです。弊社のビニール製品を活用すれば、低コストで柔軟なゾーニングを実現できます。ぜひ、お客様の工場に合わせた最適なソリューションをご提案させてください。 お問い合わせは👉こちら👈からお気軽にどうぞ! -
2020.09.09
コラム
確認申請とは?
確認申請とは? 建築物を建てる前に建物や地盤が建築基準法に適合しているか確認することを、建築確認といいます。 確認は自治体や自治体から指定を受けている民間の検査機関が行うのですが、そういった検査機関に検査を依頼するこを建築確認申請、もしくは確認申請と呼ばれています。 申請は設計事務所や施工会社が行うので、特に施主が何かをするということはありませんが、何やら難しい言葉で困惑しますね。 [gallery ids="2957"] 法令について 膜建築物について定める法令について、国土交通省告示第666号があります。これは膜建築物を一般の建築物と同様の扱いがされるよう基準を定めたものです。一方で、テント倉庫など用途を限定することで構造を簡易化しコストと納期期間を抑えたい要望もあり、これに対応するため国土交通省告示第667号による緩和処置があります。 下記は667号の適応条件の一部です。このような条件に当てはまらない膜建築物は、666号の適応範囲となります。 用途が倉庫であること。 延べ面積1,000㎡以下で階数が1であること。 軒高5m以下であること。 屋根の形式は、切妻、片流れ、又は円弧屋根面とすること。 確認申請は必要? 原則として必要となりますが、ごく小さいサイズならば確認申請が必要ない場合もございます。また、用途や大きさ、地域によっては消防設備なども必要に応じて義務付けられております。まずはご相談ください。
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