NEWS & COLUMN
お知らせ&コラム
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2022.02.01
コラム
テント倉庫の張替えのタイミング
上記の写真、昨年末に弊社が張替えさせていただいたテントの、張替え前のものですが、何年前だと思いますか? ある日弊社に「御社で建てたテントを張り替えてほしいのですが・・・」とのお問い合わせをいただき調べてみると、なんと27年前に弊社が設置させていただいたテントでした。27年前、、弊社若手社員よりも圧倒的年上の物件で、社員一同どよめいてしまいました。 では一般的に現在のテント生地は27年も持つのかと言われますと、残念なことですが持たないと言わざるを得ません。日本の環境変化も顕著ですが、生地に含まれている成分についても現在は手に入らないもの、環境を配慮し使えないものもあり、一般的なテント倉庫用の生地は7年耐久、一つランクの上がったテントは10年耐久、最長の記載のあるものでも15年となっております。ただ、現実的には7年耐久のものは10年程度持つことが多いようですが、風が強いところ、日射を長く受ける場所、鳥獣が危害を加える場所(田舎では現実にあります)とうではやはり短くなる可能性があります。 ただ、殆どのテントについては、破れる際に前兆があります、軽微な雨漏りや下から見た際の光の漏れなど、そういったものを見逃さずケアし、備えることで支障が少なく張り替える事が可能ですので、見逃さずお問い合わせいただければと思います。また、そういった背景もあり、10年耐久の素材を使用したお見積もりもご提案をさせていただいております。長い目で見れば必ずお客様の利益になることですし、持続可能な社会を目指すためにも末永くご使用いただければと思っております。 ちなみに、この27年前のテント倉庫は弊社に青焼きの図面が残されていました。残しておける土地がある田舎企業の良いところがでました。それよりも何よりも、27年前に施工させていただいた弊社をお客様がご記憶いただけていたたことが、これ以上なく嬉しいことでした。次は何年後かわかりませんが、またご依頼いただけるよう精進したいと思います。 -
2022.02.01
お知らせ
コラム
体感できるファーリングシェード
シェードセイルの中でも、使わないときに簡単に巻き取ることができる ファーリングシェードのデモ機を弊社近隣に設置しました。 岐阜県、ひょっとすると東海地方でも唯一の実物を操作できる施設かと思いますので ぜひ興味のある方は、実際に触ってみて、その操作性、意匠性の高さを体感してみてください。 膜だけで大きな日陰を作ることのできるシェードは、これまでなかったゆったりとした気持ちになれる優しい空間づくりができます。 しかし、台風、雪など四季の大きな変化に対応するためには、太い柱と大きな基礎など見た目にも重くコストとしても魅力的なものとしてご提案することができませんでした。 ファーリングシェードは海上を風をうけて進むセーリングヨットの素材を使用し、強風や積雪が予測される際にはシェードを巻き取ることによって、環境の変化を乗り越えることができます。 従来のタープやシェードでは毎回の脱着に時間がかかっていましたが、ファーリングシェードなら一人で簡単に操作が可能です。 日本の環境にマッチしたファーリングシェードをぜひご体感ください。 設置場所は弊社から車で5分程度の場所となります。ご案内をいたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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