タカダ創美の先輩に
聞きました。
Interview
内山 誠也
2018年度新卒入社 Seiya Uchiyama小さい頃から好きだったものづくりを今仕事にできて、毎日とても充実した生活を送っています。
父親の仕事姿への憧れから、同じものづくりの道へ。
入社のきっかけは高校に来ていた求人票でした。
自分の親がものづくりの仕事をしていて、小学生の頃から仕事場に何度か連れていってもらった経験があり、父親の仕事姿を見て「かっこいい!」と漠然と憧れを抱いていました。
高校を卒業したら地元で就職して、溶接の仕事をしたいなと思っていた時にちょうどタカダ創美の求人を見つけ、会社見学をすることに。その時に実際の仕事を見て、やっぱり楽しそう!この仕事がしたい!と思って入社を決意しました。入社して最初の3ヶ月は縫製の研修を行いました。
その時に生地の裁断やウェルダー加工という溶着加工も手伝わせていただき、溶接以外の部門についても経験しました。その後、希望していた溶接・加工の部署に配属していただくことができ、今は本当に充実した日々を送っています。職してすぐは、家で父親と仕事のことで共通の話題ができるようになったことがすごく嬉しかったです。
丁寧に仕事を教えてもらえるので、未経験からでも溶接や加工の技術を身につけることができました。
学生の頃は全くものづくりとは関係ない農業のことを学んでいたので、全くの未経験からの始まりでしたが、先輩たちがしっかりと教えてくれたので、実際の業務をしながら一つひとつ技術を覚えていきました。
元々ものづくりが好きで小さい頃からプラモデルなどを作って遊んでいましたが、何か作っている時はのめり込むように集中することができます。今の作業は溶接や裁断を行うので危険な部分もありますが、その集中力を活かして慎重に作業を進めています。
また、加工は少し間違えると施工への影響も出るため、後々に響かないように、設計図をしっかり確認し、不安な部分は先輩に都度確認しながら作業を行っています。
まだまだ経験が浅いので時々間違えたり失敗することもあるのですが、先輩にそのことを報告しても怒らずに、次に間違えない方法をアドバイスしてくれるので、とてもありがたい環境で働かせていただいているなと感謝してます。そんな先輩方の役に立つためにも、早く一人前になってテキパキと仕事をこなせるようになりたいです。
朝が弱いので毎朝の朝礼は辛いけど、仕事は楽しくて仕方ありません!
自分は自社工場内での作業を行っているので、実際に施工現場には行きません。
しかし、時々担当した案件の現場を通ることがあり、実際の製品を目にすることがあると思わずうれしさがこみ上げてきます。
それ以外でも、完成写真が必ず社内に張り出されるため、そういった写真を見たり、営業さんから話を聞いたりすることも自分の仕事が役に立っているという実感に繋がり、やりがいを感じることができます。朝が弱いので、8時に朝礼開始というが少し辛いなと思いますが、それ以外は仕事は毎日楽しくてしょうがありません!今はとにかく先輩の技術を盗めるだけ盗んで、少しでも成長したい一心で仕事に取り組んでいます。
大手企業に就職した友人の話を聞くと、上司や同期とうまくいかない…と人間関係で悩んでいたり、1年目ですぐに辞めてしまったりした人もいます。今、自分が働いている環境は、そんな悩みは一切なく、憧れる先輩もいて、自分には本当にピッタリの会社だと感じています。
一つ一つ技術を身につけ、丁寧に作業をして行かなければいけないので、根気のいる仕事ではありますが、真面目に最後までやりきることができる人には向いている仕事だと思います。ものづくりが好きな人はぜひ一緒に働きましょう!